前回、精油はキャリアオイルで希釈する
ということを書きました。

では、そのキャリアオイルって何だ?

キャリアオイルとは…
精油を身体の中に運ぶ(carry)役割の
植物油の総称です。

アルガンオイル

キャリアオイルに精油を1~3%混ぜ
皮膚に塗布し、トリートメントすると
キャリアオイルと精油は皮膚から浸透し
血管に取り込まれ
血液と一緒に体内を循環します。

精油が混ざる植物油なら何でもいいか
というと、そうではありません。

・食用ではなく、化粧用に作られたもの
・酸化していない新鮮なもの
・精油の香りを邪魔しない、匂いの少ないもの
・滑りが良く、皮膚への栄養価が高いもの

具体的にどんなものかというと

◆ホホバオイル
キャリアオイルの代表格がこれ。
アロマトリートメントといったら
ホホバを使うサロンが多いでしょう。
皮脂に似た脂肪酸組織をもち
肌なじみがとても良いです。
髪にもいいです。

◆スイートアーモンドオイル
古代ローマ時代から
傷の治療や乾燥肌に使われてきました。
血液サラサラのオレイン酸が主成分です。
滑りも浸透も良く、クセもありません。

◆アプリコットカーネルオイル
スイートアーモンドオイルと良く似て
乾燥肌や硬い肌に適しています。

◆グレープシードオイル
他のオイルよりサラッとしたテクスチャで
べとつきが少ないです。
コレステロール除去のリノール酸が
主成分で
抗酸化作用のトコフェロールも
多く含んでいます。
クレンジング力も強いです。

◆その他
・マカデミアナッツオイル
・ヘーゼルナッツオイル
・ピーナッツオイル
・ココナッツオイル
・オリーブオイル
・セサミオイル
・アボカドオイル
・カメリアオイル
・月見草オイル
・ローズヒップオイル
・シアバター(常温では固形)
・各種浸出油(ハーブを漬けこんだもの)

などなど…たくさんあります。

私は上記の全てを使ってみましたが
自分の肌に一番合っているのは
スイートアーモンドオイルですね。

一般的に、アレルギー反応が極めて少なく
ニキビなども出にくいと言われているのは
ホホバオイルなのですが
私の場合、ホホバで吹き出物が出ます…

人によって、合う合わないは、それぞれ。

あなたのお肌に合ったものを
快適に使うのが、一番です。

お好きなキャリアオイルに
お好きな精油をほんの少し混ぜて
お肌に塗布し
優しく撫でてみてください。

カサつくかかとや、ひじ…
乾燥した腕や、脚…
腰は筋肉と神経の流れに沿って…
お腹は手で温めるように…
首とデコルテは、
鎖骨下と腋下のリンパ節に向かって…
お顔は、優しく、本当に優しく…

ゆっくりとしたストロークで。
筋肉まで揉むと痛める恐れがありますから
皮下のリンパ液だけを流す気持ちで。
そっと、皮膚に圧を加えるだけです。

向きとか流し方とかは
少しずつ覚えればいいですから。
まずは、撫でる心地よさを感じてください。
そしてキャリアオイルが皮膚に浸透して
いくのを実感してください。

キャリアオイルは数十分かけて
徐々に皮膚に浸透していきますから
塗り終わったからといって
すぐ拭き取ってしまうのは
もったいないですよ。
差し支えなければ、そのまま
上から服を着てしまって結構です。

繰り返せば
お肌がだんだん元気になり
うるおい、ハリ、つや、弾力性が
蘇ってきます。
キャリアオイルの力は、凄いです!

ぜひ、お近くのお店やネットで
各種オイルを、見てみてください。
信頼できるメーカーの品を
買ってくださいね。

アロマ Re-Birth(リバース)ゆうこでした。

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